ロックフェラーが2002年国連総会に当てて送ったとされる書簡です。 この書簡の信憑性についてはなんとも言えません。 ですが、書簡の最後に添付されている計画は現在の世界情勢と妙に符合しているように思えます。 真贋についてはお読みになった方が各自で判断してください。
新世界秩序(NWO:New World Order)の当面の計画
差出人: ロックフェラー・グローバルコミュニケーション
宛先:GAPresident@un.org
Cc: ロックフェラー・グローバル・コミュニケーション
送信日時:2002年3月22日金曜日 AM2:05
総会へ:
終わりの時がわたしたちに迫っています。
好むと好まざるとにかかわらず、それはわたしたちみなが向かい合わなければならない運命です。
2001年9月11日、世界は終わりの始まりを目撃しました。
わたしたちが目にし経験したことはまもなく起こる惨事とは比べものにはならないでしょう。
多くの生命が失われて、この上更に多くの生命が奪われるであろうことは悲しいことです。
しかしながら、この古い体制が崩壊し始めたのですから、こういったことが起こり続けるでしょう。
現在存在する、あるいは古代から存在してきた人間の政府で、完全なる秩序を維持できたものはありません。
あらゆる政府が失敗してきたし、これからも失敗するでしょう。
政府はあなたを守ることが出来ません。
政府は、人々が真に自由となれる場や、隣人があなたの家族となり異国の人々があなたの友となるような場をあなた方に提供できません。
今日こういったことを実現できる人間の政府はないし、いつか実現できるところもないでしょう。
それこそがこの計画が設定された理由です。それは時を超えてハルマゲドンとして言い伝えられてきたことです。
だが恐れてはいけません。それは私たちの文明を更地に還すような核による大量殺戮でも天から迷いこんで来る小惑星でもないでしょう。
本当のことを言えば苦しみ一掃されるのはこの惑星ではありません。
一掃されるのはこの偉大なる惑星に住む人間、彼らの同胞たる人間に敬意や嘘偽りのない心づかいを示すことのない人間たちです。
これからの1年、あなた方の一人ひとりが偽ること無く非常に真剣に考えねばなりません。
あなた方は以下の様な質問を自分に問いかける必要があります。
わたしは同胞に対する憎しみに打ち勝つことができるだろうか?
あるいは、互いの違いを乗り越え、団結し、隣人を気遣うことができるだろうか?
わたしはいたわりを持って隣人に接することができるだろうか?
それともわたしは彼らを利用し続けるのだろうか?
人々を通りから連れ出して幾らかの食べ物を施したり、夜を過ごすための宿を捜すのを手伝ったり。あなたがそんなことをしたのはいったいいつが最後だったでしょうか?
あるいは、バスや商店街、列車の中で隣り合わせた誰かに「こんにちは」と挨拶したのはいつが最後だったでしょうか?
愛する誰かを失った見知らぬ人を慰めたのはいったいいつが最後だったでしょうか?
持ち物や財産目当てでなく、ただ単に相手を気遣う気持ちから誰かを助けたのはいつが最後だったでしょうか?
同胞に対し人間的な態度と愛情を本当に示したのはいつが最後だったでしょうか? こういったことはどれひとつとして簡単なことではありません。
難しいことです。完璧な者はいません。良いことずくめの人生を過ごしてきた者など誰もいません。ずいぶんと苦労してきたのだから今まで得たものに相応しい価値がわたしたちにはある。
そんな風に考える者たちもいます。たとえ、それがその過程において他人を傷つけることを意味するとしてもです。
しかし、わたしたちがこれまでやってきたこうした否定的なやり方を拒絶し、新たな世界を築くべく立ち上がろうとする者たちは生き残るでしょう。
そして、今はただの夢でしかない地での生命で報いられるでしょう。
従順な者だけが地球を所有することになります。これは確かです。
新たな体制がまもなく姿を表すでしょう。
唯一の問題はあなたが新たな体制の下で生きることを選ぶのか、それとも自滅へとつながる道を下り続けるのか、ということです。それはあなたが決めるべきことです。
以下の計画は避けることができません。ですから、生き残ってそこに至るためには、あなたはひたすら耐え忍ぶ必要があります。
だから、よくお考えになってください。
あなた自身の未来なのですから。願わくば、あなた方全員が生き残らんことを。
あなたの兄弟
A.I.ロックフェラー
CEO
ロックフェラー・グローバル・コミュニケーション
翻訳:向井正美